勝亦 祐樹 [技術課・工事担当]
試行錯誤しながら原因を突き止めて解決する。そのプロセスがおもしろい。
勝亦 祐樹
[技術課・工事担当]
2021年入社
■入社の理由を教えてください
前職は、観光業とLPガス事業を兼業する会社でガスの営業を担当。コロナの影響で会社の業績が落ち込み、退職を余儀なくされました。「ガスの販売の資格を生かせる仕事がしたい」と思い、同業で転職先を模索。実家がカジマヤのガスを供給してもらっていて、「親身になってくれる良い会社」という印象があったので、当社に決めました。
■仕事内容を教えてください
給湯器やガスコンロ、湯沸かし器といったガス系器具の取り付け工事や、建物の新築現場でのガス供給設備の設置、配管工事などを行っています。以前の仕事はガスの検針やガス機器の点検が中心で、技術的なことはやってこなかったので、何もかもが初めての経験。今はまだ先輩について一緒に仕事をしながら覚えているところです。設備工事を行うには、今持っている販売の資格ではなく、「液化石油ガス設備士」の国家資格が必要。実習を含む講習を受けたうえで検定試験に合格しなければなりません。現在、資格取得に向けてチャレンジ中です。
■やりがいを感じるときは?
ガス機器は生活に必要不可欠なもの。故障したり不具合があったりすると、たちどころに生活が不便になります。そんな中でお困りごとを解決するので、とても感謝される仕事です。「本当にありがとうございました」を言っていただくたびに、やりがいを感じています。また給湯器の故障は原因が幾通りも考えられます。いろいろな側面から調査して試行錯誤しながら原因を突き止めて解決していく、そのプロセスがおもしろいですね。
■夢や目標はありますか?
設備については初心者なので、道具や部材の名前など、専門用語を覚えるのに一苦労。ですが、先輩や上司に質問すれば丁寧に教えてくれるので、とても助かっています。知識と技術を身につけて設備士のプロフェッショナルになり、早く会社に貢献できるようになりたいですね。
■カジマヤはどんな会社?
研修や勉強会など、学ぶ場が多いことに驚きました。何度が転職を経験しましたが、ここまで社員教育に熱心な会社は初めてです。また、価値観を共有できているので、仕事内容は違っても皆が同じ方向を向いていて、チーム感があります。毎日が楽しいですね。